しょうふのり?
しょうふのり?と思われた方のために、画像あげてみました。しょうふのりは、見た目は白いお粉。これに水を混ぜ火にかけてのり状にしていきます。今は、電子レンジでやることもあるのですが、やり過ぎるとパサパサになり、足りないと水っぽくなるため、なかなかのコツが必要です。
それに桐の粉を混ぜると
桐塑(とうそ)になります。桐塑(とうそ)は、ボディを作る時にも使われますが、線や凹みなどのボディを修正する時にも使うため、なくてはならないものです。
昨日の続きになりますが、桐塑(とうそ)で線や凹み、歪みを直したら、紙やすりで、全体をみがきます。一番最初に軽く紙やすりで綺麗にしてから、桐塑(とうそ)で直しますが、今回は、直したところを重点に、ボディがツルツルになるまで丹念にみがきます。なかなかの作業なので、生徒さんの中には手が痛いーっとおっしゃる方も笑。でも、やっぱり基礎が綺麗でないと綺麗な作品にはならないので、皆さんもちろん私も頑張ります。
では、次回をお楽しみに。