飴ちゃんみたいですが笑っこれは、小さなお雛様の頭(かしら)を桐塑(とうそ)で作り、胡粉を塗っているところです。桃の節句や、端午の節句で見かけるお人形のお顔も、胡粉がぬられています。胡粉を塗る前の頭(かしら)は、ヤスリできれいに磨き上げます。そのあとの胡粉は、ハケですり込むように塗っていきます。 乾かしては塗り、乾かしては塗りを何度か繰り返して、白くきれいな顔に仕上がります。ただ、白く塗ってからが大変。

江戸木目込みは、髪の毛や烏帽子を描いて塗り潰していくので、とっても緊張します。
このような技術は、伝統工芸士の親方のような方にご指導していただかないとなかなか難しいかもしれないので、本当に、ご縁に感謝です♪

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