お雛様
毎年、お孫さんへの桃の節句のために、お雛様を作りに来る方がいらっしゃいます。
今年も、来年のお節句に向けて取り掛かっている方、取り掛かり始めた方、これから頑張られる方と、10名ほどいらっしゃいます。
お雛様のボディは、ご自分で選んでいただくので大きな親王飾りから、立ち雛までさまざま。
今は、住宅事情もあるためコンパクトなものがよく作られます。
私は思います❣️
大きさではないと‼️
昔は、一間をつぶしてお節句期間1ヶ月くらいは、たくさんのお人形や飾り物を飾りました。
でも今は、マンションやそこまでの部屋数がないことが多く、
「飾るところがないからいらない」と娘さんに言われた、、、
っということも少なくありません。
お節句をなぜするのか
お人形をなぜ飾るのか
昔から伝わるものにはちゃんとした意味があります。
雛人形は子供をけがや病気から守り、将来幸せな家庭を築けるようにという両親の祈りを込めて飾られるものです。
皆さんの想いを込めて飾って欲しいなぁーっと切に思います。
おばあちゃまや、ママが作った雛人形。
大きさ関係なく末長く大切にしていただけると思います。
過去、たくさんのお雛様を作っていただきましたが、皆さん今も飾ってくれています。
想いがこもり、
想いが届いている証だと思います^ ^
来年に向けて、どんなお雛様ができるか、今から楽しみです^ ^