お節句飾りの木目込み

美也比のお稽古には、いろんな方が見えます^ ^
木目込みをやってみたい‼️
っという方がほとんどですが、
お子さんやお孫さんのお節句飾りの木目込みを作りたい‼️
と見える方もたくさんいます^ ^
今、女の子の初節句のお雛様を作られている方々は、昨年暮れくらいからスタートしている方が多く、
男の子の初節句の兜や鯉のぼりを作られている方々は、今年に入ってから始められた方が多いです。
先日兜が完成したkさんもそのお一人。
毎年干支の木目込みを作りに見えていて、今回初孫ちゃんが誕生し、ご自分でお節句飾りを作られています。
娘さんに好みの色や、生地を選んでいただき、おばあちゃまが作るお節句飾り^ ^
お孫さんが大きくなって、おばあちゃんが作ってくれたことを知ったら、きっと大切にしてくれると思います^ ^
Kさんは、兜の横に飾る、鯉のぼりの木目込みを作り始めました。
昔はよく見かけた、鯉のぼり。
今は個人のお宅ではあまり見られなくなりました。
風がないとなびかないし、出し入れが大変。
ある程度の敷地がないと飾れないなど、、、
日本の風物詩がここでも薄れていることを感じます、、。
ただ、木目込み鯉のぼりは、
おうちの中で、
風がなくても元気に泳ぎ、場所をとらず、出し入れ簡単^ ^
いつまでも、型崩れすることなく泳いでくれます笑
過去にもたくさんの鯉のぼりたちが、新しいお家にいきました^ ^
時代と共に、色々なことが変化していきますが、残せるものは、形が変わっても、残していきたい^ ^
私は、そう思います。