初孫ちゃんのために

初孫ちゃんのために、昨年からお雛様に取り組んでいたIさん。
Iさんは、着付けの先生で、1月は成人式
3月は卒業式などで着付けを頼まれていたため、仕上げられるかと、とても心配されていたのですが、無事に仕上げることができました^ ^
親王の生地や屏風などは、娘さんに聞いて娘さんの好みに造られましたが、他のチョイスはIさんが^ ^
優しい色合いに仕上がり、一緒にお稽古していた方からも、
「可愛い〜」と言う声が聞かれました。
美也比で、初節句のお雛様に挑戦される方は、干支をやりに来て、
「実は、孫が産まれて〜」
「お雛様、作れますか?」と言う方も多く、多分他のお教室では、
「うーん、、、」と言われてしまうかもですが、
私は、
「お孫ちゃんのために作ってあげたい❣️」のお気持ちを大事にしたいと思っています。
仕上がったあと、
「大変だったー」
「仕上がらなかったらどうしようかと思ったー」
「途中で挫折しそうだったー」
などなど笑
皆さん大変な時期もありますが、
その後に続く言葉は、
「作れて良かった〜」
「嬉しい」
「店頭のよりも、素敵」
「久々に頑張った」などなど
やっぱり達成感が違うようです^ ^
一生懸命、誰かのために作り上げるって、
そうそうないことだと思います。
もちろん、綺麗に仕上がるようにかげながら、私も頑張らせていただいています笑笑笑
改めてIさん、おめでとうございました^ ^